−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : P-day 08
     
■週末に向け天気は下り坂、増設されたエクステンションが気掛りでもありイチゴ畑へ■午後2時頃に到着、海には少しばかりのうねりが入り数名のサーファーが波待ちです■この時点で空は快晴、少なくとも明日の天気は大丈夫と思える程です■続けてパークをチェック、スケーターは誰一人いませんでしたが当方のやる気は満々■12/5解禁予定だったボウルの養生期間が短縮され只今解禁となったからです■今回の改造について関心のあるスケーターから賛否両論、入り乱れた声が聞こえてきます■繰返し伝えますが、社的に"イチゴ畑"のSKTは前に前に、走って流していく滑りが似合うと考えます■途切れる事なくセクションからセクションへトランスファーしながら浮世を楽しむ■理想を言えば「ノン・プッシュ」でエンドレス・ライドに浸りたいのです■厳密に言うと横に走った方が良い理由が一つあります■それは、イチゴの表面が非常にバンピーな為、凸凹部分に真正面から向うと安定した滑りはもちろん、綺麗な面しか経験した事の無いスケーターにとっては厳しい現実が待っているからです■さて、今回の改造は画像を見てもわかるようにボウルの奥に向って左右にエクステンション(60cm)が設けられました■配置の理由としてはパワー不足であったりカーヴの苦手なスケーターは奥のリップを好んで利用するケースが多いのを踏まえて現状を維持■よりマニアックなスケーターの希望に応えて垂直の壁的要素を付加■エクステンションその物がフラットエリアとのスパイン的要素を強調■コンクリ・コーピングの感触とリップ上にタイルを埋め込みスライド性の確保(エキスパート対象)■エクステンションを用いた下へ上へのトランスファー■坂を用いた滑り等など新たなラインがてんこ盛りのはず■パーク全体を使ったフル・パートのSKTをお楽しみください■また、フラットエリアのクォーターも一寸高くなり微妙な真剣モードがGood!■次年度はファンボックスの増設も計画されています■パーク経営と言う基本的部分を越えたオーナーの"ロマン"に皆さんのSKTでエールを贈りましょう。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004.12.03(fri)
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イチゴ畑 skate park
Extension(L)
Risky air "社会マン"
Surfskater "Takeshi" take off
  
−山海道掲示板
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